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○今回はコンピテンシーの完成版にむけて、行動短文の最終チェックを行った。
1.各行動短文に非常に多く見られる「常に〜」「必ず」「適切に」という表現について。
例:常に笑顔で人に接している。→
挨拶、声掛けは必ずしている。
顧客との電話は歯切れ良く、適切に応対している。
これらは、しているか、していないか、○か×かということになってしまっていて、多段階評価ができなくなってしまう。したがって、以下のように表現する。
努めて、笑顔で人に接しようとしている。→
努めて、挨拶、声掛けをしようとしている。
あるいは、はぶいてしまう。
顧客との電話は歯切れ良く応対している。
2.一部にまだ、役所言葉が残っているので改める。
例: 図っている。→ すみやかに→
〜している。行っている。 すぐに
3.結果表現になっているものも見受けられるので、改める。
例:ムダ、ムリ、ムラをなくしている。→
ムダ、ムリ、ムラをなくそうとしている。
4.「積極的に」という表現について。この言葉は、要求されたレベルを上回ろうと努力すること、と定義する。したがって、それ以外の意味で使用している場合は改める。
例:積極的に教育研修に参加している。→
教育研修に参加して、意欲的に質問している。
あるいは、
教育研修に時間厳守で参加している。
というように、具体的に行動を表現する。
5.心の中のことを表現しているものも見受けられるので改める。
例:毎月一回はミーティング及び個人面談を心掛けている。→
毎月一回はミーティング及び個人面談をしている。
新しい機器に対する知識の向上を心掛けている。→
新しい機器に対する知識を向上させている。 |