株式会社401K推進機構

         
  もらい忘れ年金とは
過去に掛けていた事を忘れていたり、あるいは年金としてもらえる期間に該当するとは思っていない期間があるということです。
つまり、請求手続きを忘れているということです。
 
年金には、下図のように公的年金私的年金があります。
 
  年金受給のための裁定請求の流れ
 
 

年金は請求しないともらえない


法定の要件をすべて満たしたうえで請求しないともらえない。つまり年金はどこからも「あなたは年金がもらえます」という通知は来ないのです・・・。

 
  もらい忘れ年金に注意!!
請求する人の申し出がなければ、計算基礎に含まれない
要注意!! 次のような人達に「もらい忘れ」が多くあります。


1.


勤務していた会社が倒産などで存在せず、現在年金手帳がない人。

2.

転職のたびに年金手帳を支給され、数冊の年金手帳を持っている人。

3.

国民年金をもらっている人で、若い時、OLをしていて、厚生年金手続未了の人。


4.


終戦前に旧陸軍、海軍、台湾総督府、朝鮮総督府などに勤務していた人。

5.

戦争中、軍需工場(徴用)で働いたことがある人。

6.

米軍基地(駐留軍)で働いていた人。

7.

共済年金、厚生年金保険の双方に加入していた人。
 
  次のようなまちがいをしていませんか?


1.


在職老齢年金受給の誤解
 

イ.

65歳前にもらうと減額される
   

国民年金は65歳前にもらうと約4割〜約1割減額されたものを一生もらい続けることになりますが、在職老齢年金は65歳までに請求しないともらえなくなることもあります。
 


ロ.


働いているともらえない
   

以前は報酬の月額が26万円以上の方は、在職老齢年金が全額支給停止となっていましたが、平成6年に改正されました。
以前はもらえなかった人も現在はもらえる場合があります。


2.


女性で結婚前に企業に勤務していて厚生年金に加入していた人
 

イ.

脱退手当金をもらってしまったのでダメだと思っている
   

カラ期間(合算対象期間)となることを知らない、つまり受給資格期間としては算入される。
 


ロ.


脱退手当金をもらっていないのに請求手続きを忘れている
   

厚生年金の期間と国民年金の期間を合わせて、受給要件を満たしていれば、短い厚生年金の期間でも年金がもらえます。


3.


数社に勤務した人で全ての会社勤務期間を請求せず一部洩れている
<もらい忘れ年金の請求から受給まで>
 


イ.


裁定請求書の提出
    本人の加入期間を記入するため、請求前に職歴を全部書き出し検討する必要がある。→記載もれがあっても、社会保険業務センターに入力されていれば年金額の計算の基礎とされる。
 


ロ.


社会保険業務センターの被保険者記録で照会
 


ハ.


受給できる年金は、5年前の分までさかのぼり一括して年金が支給されるのが特徴
   

さかのぼる期間は5年であるので要注意(5年以前は無効)
 
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